意識の探究
アバターコースへの参加は実に12年ぶりになる。何を思ったのか突然行ってみようという気になった。しかも家族で参加する予定だったのだがコロナの影響で高校生の子供と2人での参加になった。とりあえず2日間最初のリサーフェシングというコースを受ける事にした。
アバターコースとは意識の探究をするワークショップで、ハリーというアメリカの人が作ったプログラムで、本に書かれているワークを順番にこなしていく。課題を読んだり説明を聞いたり、DVDを観たり全部出ると9日間ぐらい日数がかかる。
ヨガでは身体の事だけをしていれば良いというわけではなく、学習をする事も含まれている。昔で言えば聖典を読んだりするのだろうが、現在では色々な方法が溢れている。
20年以上前にこのアバターコースをヨガの生徒から知った。
その後スピリチュアルブームの時にアバターマスターと呼ばれる人達に出会った。
その時、今回受けたリサーフェシングを受けた。その後のコースは時間もお金もかかるので受けないでいたが、自分よりもパートナーの方が、毎回送られてくる情報誌を目にしてはまってしまった。次から次へとコースを受け、オーストリアやアメリカで開催される上級コースにも参加して、それに引っ張られるようにコースに参加してきた。
最初は少し高額だと思うが復習は安く、大病をしたり歳も重なり子供も大きくなり、ものの見方も変わって来ているので改めてコースを受けてみようという気持ちになった。
コースに参加してみると以前とは違った視点で観れるようになった。
小さかった頃に住んでいた場所が大人になってみると、改めて違いに気づくような感じでもあった。
アバターの言葉でいうと信念に気付いて注意が解放された。
まさしくリサーフェシングのテーマの1つでもある。
そしてもう少し学び直してみたくなった。
以前は全てが仕事として考えてしまっていたのだが今はそういう視点ではなく体験してみたくなった。そこから何が観えてくるのかに興味が湧いてきた。