ヨガ魂

ヨガをする為のヒント、参考

アサナの練習

アサナの練習

アサナの基本的な練習法として、先ず取り組むべき事は色々なアサナをする事ではない。最初は足を伸ばして胸を開いていく事から始めるといい。

 


横になってベルトでもタオルでもいいから使って足にかけて足を伸ばす。最初は足を伸ばす。可動域を広げようとするのではなく伸ばすことで筋肉をしっかり支えるようにしていく事が大切である。

 


次に胸を開くのだが、最近はヨガホイールベースを使ってコロコロしているのだが、色々と注意が必要な事もわかってきた。背中の柔らかい部分ばかり、気持ちの良いところばかりやるのではなく硬いところもしっかり解していかないといけない。

それと、もう一つ大事な事がある。

 


体側を延ばす事である。

アイアンガーヨガではよく体側を伸ばすように指示されるのだが、意図的に側屈をして伸ばすくらいしても良い。足も腕も側面を伸ばしてあげるとよい。歳を重ねていくとどうも固くなって動きがぎこちなくなってくる。側面はとても大事ないちめんなのかもしれない。

アサナの中にも体側を伸ばす動きはたくさんある。そうして初めて肋骨と骨盤の間が広がってくる。他にも色々な動きの要素が含まれている事に気づくはずである。