ヨガ魂

ヨガをする為のヒント、参考

2020-01-01から1年間の記事一覧

豊かさを手に入れる為に

「人と比べない」とヨガをではよく言う。だがそんな事はなかなかできない。 マットの上では全では色々な事が起こっている。隣の人が横で自分より完璧に見えるアサナをしていると心は何故かザワザワとするかもしれない。でも隣の人は自分とは関係ない人だし、…

ヨガに興味を持った理由

・ヨガとの出会い 1980年代の後半、バブル経済の真っ只中だった。大学卒業をしても何をしたら好いのか分からなかった。それまでの生活は高校では一年中部活、遊べるかなぁと思っていた大学でもバイトに明け暮れる毎日だった。そんな毎日から解放されずに、一…

身体の使い方を学ぶ

身体の使い方を学ぶ 先ずは身体の使い方を学ぶ必要があります。 伸ばして気持ち良い〜とやっているだけでは感覚は育っていきません。身体を細かく感じていくには、その感情に巻き込まれずに感覚を拡げていって初めてヨガと言えるのだと思います。そうやって…

先週の練習

スタンディングのアサナを中心に行う。大事なのは関節を柔らかくすることではなく筋肉をしっかり使って脚を伸ばすという事。 つまり床を押すという事。これができないと関節だけを使ってやってしまう。 カニになるのではなく、タコやイカのようになる。 そし…

心の平穏

心の平穏 ヨガを始めて間もない頃の事だ。 ヨガの本を読んでいて、ヨガは心拍数を落として代謝を下げていく。という事が書かれていた。 アサナを長年実践していて、アサナが上手くなる為とかダイエットとかに意識が向いていた頃は、そんな事を忘れていた。 …

葬儀と宗教心

父の棺の中に、四国を廻った時の納経帳を入れてあげる事ができた。 三途の川を渡り無事成仏する事ができるだろう。そして来世への準備をしている事だろう。 葬儀の挨拶で、感謝、懺悔、奉仕という事を実践する事をお話しした。これは、自分を癒す事になる。 …

死への旅路

85歳になる父親がいる。 母が父の意識がはっきりしているうちに会いにこいというので、新幹線に乗り会いに来た。 父は全然しゃべらず、ずっとベッドに腰かけてうつむいているか寝ている。食べる事もあまりせず、動く時はトイレにいく時だけである。 夜は夜…

篠栗お遍路と生きる力

6月の梅雨前の炎天下の中山道を歩いていると、体力は消耗し足どりは重く脚がきつくなってくる。 そんな時、高校時代の部活での練習を思い出す。 あの頃の夏の暑さは今ぐらいの暑さだったような気もする。朝晩は涼しくなるが日中はとても暑かった。毎日練習を…

手首足首からまなぶ

手首、足首の事 アサナをしていて、手首足首のアライメントを注意してみる。 タダアサナやウールドワパスタアサナという基本的なアサナで手首足首にスペースを、作りだしていく。 この足首、手首のアライメントが他の身体の部位にどんな影響を与えているのか…

オンラインでヨガ

マリッチアサナ 多分にもれず、この肺炎騒ぎで自分の仕事も激減した。 元々生徒数は少ないのだが、広告の支払いなど多少の借金を抱えている身としてはそれさえも払えなくなり、どうしたものかと貯金を切り崩してやっていくしかないのである。 そんな折最近よ…

ヨガニドラ(ヨガの眠り)

ヨガニドラ 初めてヨガをした時、寝る前にベッドの上でジャーヌ・シールシアサナという前屈のポーズを一つだけした。1日一つずつ覚えていこうと思ったのだ。その効果で頭の中がぐるぐる働きだし一睡もできなかった。30年も前の話なのだが今でもはっきりと覚…

アサナの練習

アサナの練習 アサナの基本的な練習法として、先ず取り組むべき事は色々なアサナをする事ではない。最初は足を伸ばして胸を開いていく事から始めるといい。 横になってベルトでもタオルでもいいから使って足にかけて足を伸ばす。最初は足を伸ばす。可動域を…

ヨガのサイトで紹介

syumilyというサイトの取材があって、ページが完成しました。 スクールインタビュー https://syumily.com/s/fIweOYVx8G/i/ALJFkvsLFh スクール紹介 https://syumily.com/s/fIweOYVx8G

アサナのヒント

前回は足の使い方の初歩的な練習方法を通してダラーナ、ディヤーナへの方法を書いてみました。 今回は腕を使ってアサナのやり方を書いてみます。 足も手も身体の使い方は共通する部分が多いです。足でも同じように動かせたら良いのですが硬くなった筋肉は容…

アサナの指針

膝内踵、膝外後。 ひたすら、この事を言い続けてきている。 アイアンガーヨガには沢山の指針がある。 その中でこの膝内踵、膝外後を言い続けている。 膝内というのは膝裏の内側の窪み、膝外というのは膝裏の外側の窪みである。 膝内の窪みから内くるぶしの後…