手首足首からまなぶ
手首、足首の事
アサナをしていて、手首足首のアライメントを注意してみる。
タダアサナやウールドワパスタアサナという基本的なアサナで手首足首にスペースを、作りだしていく。
この足首、手首のアライメントが他の身体の部位にどんな影響を与えているのか?観察してみると面白い。
アイアンガーヨガでは、内くるぶしから踵への意識の事を良く言われた。この足首からの意識も足首を意識する事でものすごく変わってくる。
ヨガニドラで身体への感性を高めていかないと感じる事はできないかもしれない。
先ずは足首の前後、それから左右に均等にスペースを、作ろうとしていく。
その時に大腿部の筋肉を働かせて大腿部を働かせていくのだ。
アイアンガーヨガで言っている事はこういう事なのかと、数十年やって合点がいく。
足先から付け根までアライメントがつながり、プラーナも繋がっていく。
そうして腹部が緩んでくる。
腕にも同じ事が言える。
ここから更に学べる事は、関節の曲がっている部分を上手く使っていく事がポイントになってくる。
こうやって同じアサナを、何度も何度も自分で練習して学んでいく。